当時諸外国との商取引も盛んでしたが、南北戦争 (1861-1865)の激化によりどんどん難しくなってきました。成長著しい北米向けの鉛筆の供給のため、アメリカ・ブルックリンに工場を建設したのがローターの兄弟のエバーハードでした。後にこの会社は親会社とは切り離され、エバーハードファーバー社として独立していきました。