アルブレヒト・デューラー・マグヌスの鯉の色付け方法

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あなたに必要なもの
アルブレヒト・デューラー・マグナス、グラファイト・アクアレル鉛筆6B、カステル9000グラファイト鉛筆HB、ウォーターカップCLIC&GO、絵筆、水彩紙DIN A3、プリンター用紙DIN A4

ステップ1

DIN A4のプリンター用紙2枚にテンプレートを印刷する。2枚の紙を糊で貼り合わせる。用紙の裏にグラファイト・アクアレル・ペンシルで陰影をつける。水彩画用紙の上に紙を置き(陰影をつけた面を下に向ける)、カステル9000黒鉛筆で鯉の輪郭をなぞる。水彩紙の上に輪郭線が見えるようにする。

ステップ2

鯉に色を塗り始める。色を特に鮮やかに輝かせるためには、いくつかの色を重ねる必要がある。カドミウム・イエロー107で鯉の背中の赤い部分を少しシェーディングし、次に濃いカドミウム・オレンジ115を少し加える。全体に陰影をつけず、部分的に残す。最後にペールゼラニウムレイク121を集中的に重ねる。鯉の側面と頭をウォームグレーII 271で部分的にシェーディングし、次にライトウルトラマリン140、カドミウムイエロー、ダークカドミウムオレンジでシェーディングする。濃いカドミウム・オレンジと淡いゼラニウム・レイクで口を彩る。

ステップ3

濡らした絵筆で色のついた部分を塗る。必ず明るいところから暗いところへ。鉛筆から直接黒い顔料を少し取り、目を描く。アクセントやハイライトは、濡れた部分に直接鉛筆で描いてもよい。(鉛筆を直接水カップに浸さないでください)。

ステップ4

2匹目の鯉の赤い部分に1匹目と同じように陰影をつける。濃い赤の部分はウォームグレーII、ペールゼラニウムレイク、マゼンタ133で構成する。目の下の部分にはウォームグレーII、カドミウムイエロー、ダークカドミウムオレンジを使う。

ステップ5

2匹目の鯉の背中の青い部分には、ウォームグレーII、ライトウルトラマリン、ヘリオブルーの赤っぽい151を使う。濡らした絵筆でその部分を塗る(ステップ3参照)。
3匹目の鯉の赤い部分を1匹目、2匹目と同じようにシェーディングする。黒い部分に影をつける。残りの鯉をライトウルトラマリンとウォームグレーIIで着色する。濡らした絵筆で全体を塗る。

ステップ6

中央の赤い部分にカドミウム・イエロー、濃いカドミウム・オレンジ、淡いゼラニウム・レイクで陰影をつける。マゼンタで口を彩る。カドミウムイエロー、ダークカドミウムオレンジ、ウォームグレーVを少々加え、濡らした絵筆で塗る。
鉛筆から直接黒い顔料を少し取り、目と黒い部分を描く。アクセントやハイライトは、濡らした部分に直接鉛筆で描いてもよい(最終結果を参照)。